遺産相続時によくあるトラブルとその対策

遺産の相続をする場合にどんな事がトラブルの原因になるかご存知でしょうか。
よくあるトラブルとその対策についてまとめました。

■相続人同士のトラブル
いちばん想像しやすいトラブルだと思われます。
遺言が残っていない場合に起こりがちです。
また、家庭環境が複雑な場合もトラブルに発展する可能性が高まります。
対応策としてはきちんとした遺言書を残しておくことがいちばん有効です。
遺言書について相談を受け付けている相談センター等がありますので、そちらでじっくりと作成すると良いでしょう。
一人で作成してしまうと遺言書として効力のないものになってしまう場合があります。
トラブルに発展してしまう場合は遺言書として効力がないものでは意味がありません。

■遺産の金額がわからない
遺産を相続するにあたって、そもそもどの程度の資産を持っているのかが分からない場合があります。
持ち主本人が亡くなっている状態では調べるにしても専門の機関に任せて余計な出費がかかる場合があります。
また、そうでなくても調べるためには手間もかかりますし、一部の親族が独り占めしようと財産を隠してしまう可能性もあります。
これらを予防するためにも自分の資産にはどのようなものがあるかある程度まとめておくことが有効です。
遺言書を作成する際にきちんとした機関に相談している場合は資産について記載することを推奨されます。
しかし、資産については記載した後に変化する事が多いため定期的又は資産に大きな変化があった場合に新たに書き直すと良いでしょう。

■相続税対策
遺産の相続には税金がかかります。
遺産が土地や建物といった現金以外の場合は別途税金を納める必要がでてきます。
相続人が現金を持ち合わせていない場合は一度精算する等の手間がかかる場合があります。
これらを防ぐためにある程度現金を用意しておき、相続税に充てられるようにしておくと良いでしょう。
また、資産が沢山ある場合には生前贈与をして相続にかかる税金を減らす事も有効です。
生前贈与の場合は贈与税が課税される事になりますが、110万円までは基礎控除を受ける事ができます。
そのため年間110万円までの贈与を繰り返し行うことで贈与税を支払う必要がありません。

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